秋の味覚を楽しもう!さつまいも掘りに行ってきました
この記事は、2021.11.22公開の内容を最新化しております。

実りの秋、ご家庭でも根菜類やきのこ、果物など、旬の食材が食卓に並んでいることでしょうか。
この季節、保育園でも栽培した稲の収穫や、きのこ割きなど秋らしい食材を使った様々な活動が行われています。
そして、代表的な秋の活動の一つが「さつまいも掘り」
さくらさくみらいでも、各園でプランターで育てたさつまいもを収穫したりとさまざまな形で活動をしています。今回は、区が提供している「ふれあい農園」へさつまいも掘りに行ったさくらさくみらい田柄の活動に密着してきました!
目次
・自分たちで収穫したおいもに大興奮
・色とりどりのスタンプに想像力が膨らみます
・クイズ形式で楽しく学ぶ食育
・子どもたちのために…コロナ禍でも体験を
自分たちで収穫したおいもに大興奮
少し肌寒い10月某日。朝からぽつぽつと降っていた雨も、園を出発する時には何とかあがり、さくらさくみらい田柄の3・4歳児さんが待ちに待ったおいも掘りに出発です!
農園までは、近くの大きな公園を通り抜け、なんと片道約1時間の道のり。
1時間歩くって大人でも弱音を吐いてしまうのに、子どもたちは小さな体のどこからパワーが湧き出ているのか、カメラを向けると笑顔で手を振ってくれたり、お友達との距離が空くと小走りで距離を縮めたりへっちゃらな様子。(普段の運動不足がたたったさくスマ編集部は、着く頃にはすでにヘトヘトでした。)
ちなみに、農園まで向かうルートも、園の先生方で事前にしっかり下見を行い、子どもたちが安全な道を見極めて決めているんですよ。
その日は季節外れに肌寒い日だったのですが、1時間の運動(?)でほっこり身体も温まってきたころ、農園に到着!農園の方に挨拶し、3歳児さん、4歳児さんに分かれてさつまいも掘りのスタートです。
大きなおいもが採れ喜ぶ子、土の中から出てきた虫に驚く子、一通り掘ったあと「まだ掘りたいー!」と土から出ている残っていた茎を見つけお友達と力を合わせて掘る子。 先生たちも、子どもたちがわいわい楽しそうにしている姿に、「ここにおいもあるかも!」と採れそうな場所を一緒に探し、手を真っ黒にして楽しんでいました!
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そして、楽しかった時間はあっという間に終わり、帰り道。帰りも来た道を戻る約1時間の道のりなのですが…

途中の公園でジュースを飲んで一休み…と思いきや、まったく疲れを見せずに元気に走り回る子どもたち。あの小さな身体のどこにそんなエネルギーが…?!
ちなみに、渦巻き状になっているこの広場は、形状沿いに走れば走るほど遠心力が増し、子どもたちは加速していきます。転ばないかとドキドキしながら見ていたさくスマ編集部の不安をよそに、将来有望なアスリートにでもなれそうなほど子どもたちは力強く走っていました。
そして、いも掘りから帰ってきた子どもたちのもう一つのお楽しみ!
それが、みんな大好き鉄板メニューのから揚げ弁当です。
園に帰る道すがら先生から「今日のお昼はから揚げだよー」という一言に、みんな早く食べたいといった様子でそわそわ・わくわく。
調理師さんたちがこの日の為にアイディアを出し可愛いさつま芋のイラストつきお弁当を作ってくださいました!
ごはんが”お弁当箱”に入っているだけでテンションが上がるの、なぜなんでしょう…?
場所はいつもの保育室ですが、いつもと違う「お弁当」に子どもたちもテンション高め。とっても美味しそうに食べていましたよ。


そして、たくさん掘ったおいもはどうなったのでしょうか?
続きは次ページでご紹介!